保険診療を最大限活用
無理のない、あなたにとっての「最善」を尽くすために
「もし、何十万円もするような高い自由診療(自費)を勧められたらどうしよう」
「保険診療でお願いしたいけれど、それを伝えたら嫌な顔をされたり、手を抜かれたりしないだろうか」
歯科医院に足を運ぶとき、多くの方が心のどこかにこのような不安を抱いているのではないでしょうか。
上永谷丸山台デンタルオフィスでは、そのような心配は一切無用です。
私たちは、「日本の優れた保険診療を最大限に活用する」という明確な方針を掲げています。患者様のご要望やライフプランを置き去りにした、無理な自費診療の提案はいたしません。
高い治療を勧められるのが不安な方へ。当院が「無理な自費提案」をしない理由
現代の歯科医療は日々進歩しており、インプラントやセラミック、マウスピース矯正など、見た目の美しさや機能性に優れた自由診療の選択肢が数多く存在します。
これらは確かに素晴らしい治療法であり、高い価値を持っています。
しかし、その一方で、
「歯科医院に行くと、当然のように高額な自費診療のパンフレットを渡され、選択を迫られた」
「保険の治療を選んだら、あからさまに説明が雑になった気がする」
といった、悲しい経験をされた患者様のお声を耳にすることがあります。
私たちは、そのような医療のあり方に強い疑問を抱いています。
「医療の主役は、どこまでいっても患者様ご自身である。医師の価値観やクリニックの利益のために、患者様に心理的な負担や経済的な無理を強いることは、あってはならない」
これが、上永谷丸山台デンタルオフィスの揺るぎない信念です。
当院では、虫歯の治療から歯周病のケア、入れ歯の調整にいたるまで、まずは誰もが安心して受けられる「保険診療」をベースに治療計画を組み立てます。
保険診療だからといって、治療の質を落としたり、時間を短縮したりすることは一切ありません。
むしろ、高い技術と先進の設備(必要に応じたマイクロスコープの使用など)を惜しみなく投入し、保険診療の枠組みの中でどこまでクオリティを高められるか、ということに真摯に挑戦しています。
もちろん、患者様が「もっと見た目を綺麗にしたい」「より長持ちする素材を使いたい」と自ら希望された場合には、自由診療の選択肢もガラス張りですべてご説明いたします。
しかし、私たちの側から押し付けるような提案をすることは決してありませんので、どうぞ安心して、肩の力を抜いてご来院ください。
アメリカ留学で目の当たりにした「過酷な医療格差」
この想いを強くした背景には、ボストンへの留学時代に目の当たりにした、アメリカの過酷な「医療格差」の現実があります。
日本には「国民皆保険制度」があり、誰もが一定の自己負担で全国どこでも高度な医療を受けることができます。
しかし、アメリカにはそのような手厚い公的保険制度がありません。
民間保険のカバー範囲は狭く、歯科治療の多くは全額自己負担に近い非常に高額な費用が必要となります。
ボストンで私が目にしたのは、信じられないほど二極化した格差の光景でした。
十分な経済力を持つ富裕層は、ハーバードの最先端テクノロジーや何百万円もするインプラント治療を受け、美しく健康な歯を維持しています。
その一方で、経済的に余裕のない人々は、虫歯が一本できても治療費が払えず、痛みをただ我慢するか、最終的には「抜歯」を選ぶしかないという選択を迫られていました。
経済的な格差が、そのまま「生き方の格差」へと直結しているアメリカの医療現場は、私にとって非常にショックなものでした。
「一部の限られた方にしか届かない100点満点の医療を追求し続けることが、自分の本当にやりたかったことなのだろうか」と、自問自答を繰り返したのです。
日本の医療保険制度の素晴らしさを、地域の皆さまへ
日本に生まれ育つと当たり前に感じてしまう健康保険ですが、これは世界に誇るべき、非常に優しく、人道的なシステムです。
誰もが経済的な困窮に怯えることなく、適切な医療にアクセスできる権利が守られています。
だからこそ私は、この上永谷の地に自身のクリニックを開くにあたり、「アメリカのような格差を感じさせる医療はしない」と心に誓いました。
自費診療を前提とした治療計画ではなく、誰もが平等に受けられる「保険診療」を最大限に使いこなすこと。
それが日本における歯科医師としての誠実さであると考えたのです。
患者様一人ひとりの「人生の背景」に耳を傾ける
患者様には、それぞれの生活があります。
「子どもにお金がかかる時期だから、自分の歯の治療費はできるだけ抑えたい」
「あと何年生きられるか分からないから、何十万円もするインプラントではなく、保険の入れ歯で美味しく食べられればそれでいい」
「平日は仕事で忙しいから、保険の範囲内でできるだけ手際よく治してほしい」
これらはすべて、患者様の切実な、そして正しい「本音」です。
医師が「医学的な正論」だけを振りかざし、「自費診療でなければダメです」「保険の治療では長持ちしません」と患者様を追い詰めるようなことは、あってはならないと私は考えます。
当院のカウンセリングでは、お口の中の状態だけでなく、患者様がどのような生活を送り、どのような未来を望まれているのかという「人生の背景」を大切に伺います。
私たちは、医学的な正論を押し付けるメッセンジャーではなく、患者様の人生に寄り添い、共に悩むパートナーでありたい。だからこそ、「保険診療を最大限に活用し、あなたの生活を壊さない、あなたにとっての最善の治療」を一緒に創り上げていきたいと考えています。
経済性と美しさを両立する。【保険適用の白い歯(CAD/CAM冠など)】
「保険の治療だと、前歯以外はすべて銀歯になってしまうのではないか……」
そう思い込んで、無理をしてでも高いセラミック治療を選ばなければならないと悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
銀歯が口元から覗くのが気になり、思いっきり笑えなくなってしまうのは、とてもつらいことです。
ですが現在、日本の医療保険制度は年々改定されており、現在では「保険診療の範囲内でも、多くの奥歯や前歯を白い歯(プラスチックとセラミックを混ぜ合わせた複合材料)にすることが可能」になっています。
もちろん、自費診療の100%セラミック素材に比べると、「経年劣化による変色が起きやすい」「強度の面で非常に強い力がかかる部位には不向きな場合がある」といったデメリット(限界)もあります。
当院では、そのようなメリットとデメリットの双方を、治療前に包み隠さず丁寧にご説明いたします。
その上で、お口の中の噛み合わせのバランスや、歯にかかる力の強さをプロの目で見極め、「この部位なら保険の白い歯で十分に長持ちしますよ」といった、的確な診断をご提示いたします。
地域の皆さまの健康の入り口に。【横浜市港南区歯科健診実施医療機関】
保険診療を最大限に活用する上で、私たちが治療と同じくらい力を入れているのが「病気の予防」と「早期発見」です。
いくら費用を抑えて治療ができるとしても、虫歯や歯周病が重症化してからでは、歯を大きく削らなければならなくなり、結果として通院回数や費用が増えてしまうからです。
上永谷丸山台デンタルオフィスは、「横浜市港南区歯科健診実施医療機関」としての指定を受けています。
横浜市や港南区が市民の皆様の健康維持のために実施している、様々な公的な歯科健診をお受けいただくことが可能です。
当院で対応している主な公的健診
横浜市歯周病検診
歯周病や虫歯のリスクを早期にチェックし、お口の健康寿命を延ばすための健診です。
横浜市妊婦歯科健診
妊娠中のホルモンバランスの変化によって悪化しやすい歯周病(マタニティ歯周炎)から、お母様と生まれてくる赤ちゃんの健康を守るための大切な健診です。
これらの健診のは、非常に安価な自己負担(500円または無料)で受診することができます。
行政が用意してくれているこれらの手厚い制度を使わない手はありません。
すべての人が、お金の心配をせずに質の高い医療を受けられる街へ
私が歯科医師としてのキャリアの集大成として、この上永谷(丸山台)の地を選んだ理由。
それは、この落ち着いた温かい住宅街で、子どもからお年寄りまで、すべての人が「費用の心配をすることなく、安心して一生涯付き合えるかかりつけ医」を作りたいと考えたからです。
日本の国民皆保険制度は、世界に誇るべき素晴らしいシステムです。リーズナブルな負担で、大学病院の講師を務めてきた医師の診断や、世界水準の滅菌対策が施された安全な環境での治療を、誰もが平等に受けることができるのです。
私たちは、その仕組みに心からの敬意を払い、目の前の一人の患者様にとって「最も優しく、最も無理のない選択肢」は何かを、常に真剣に考え続けます。
「保険だからこれくらいでいいや」という妥協はいたしません。
すべてのカードをオープンにし、患者様が「保険でお願いします」と笑顔で言える空気感を作ること。
そして、その選択に対して、私たちが持てる技術と誠実さで応えること。
それこそが、上永谷丸山台デンタルオフィスが皆様にお約束する医療のカタチです。
お口の中に不安を抱えながらも、費用のことがネックになって一歩を踏み出せずにいる方がいらっしゃいましたら、どうか安心して当院のドアを叩いてください。
皆様の生活を守りながら、お口の健康を最大限に引き出す道筋をご提案いたします。
